股関節ストレッチ、腰痛、ひざ痛などの痛み解消!

股関節ストレッチはからだを引き締めながらダイエットできるだけでなく、腰痛、ひざ痛といった痛みが解消、さらに姿勢がよくなり、
集中力や運動能力もアップします。

 

 

股関節の機能低下で、「歩幅が小さくなる」「転びやすくなる」「腰痛、ひざ痛が起こる」
「パフォーマンスレベルの低下」などの影響が出やすくなります。

 

 

アンチエイジングのカギは股関節にあるということでストレッチしましょう!

 

 

私達が体を動かす時に、股関節の動きが悪いとどうしても腰やひざを使ってやろうとしますし、
上体の前かがみもやりにくくなります。

 

 

やりにくい上に曲げるから、腰椎を曲げ、腰やひざに負担をさせることになります。こうして、
日常的にくりかえされていき、膝や腰は疲労や痛みを伴うようになってきます。

股関節ストレッチ、股関節は体のたいせつな支点!

ひざ関節を曲げたり伸ばしたりする場合、同時に股関節も同様に動いています。ひざ関節は大腿骨により股関節と
連動しているので、股関節の動きが悪いとひざ関節も同じようになりますし、腰も同様です。

 

 

体の動きは股関節が大事な部分になります。

 

 

股関節の動きは全身が連動して動く仕組みになっています。「骨盤の歪み」は、身体にとってとても重要な問題で、
骨盤の歪みは全身の歪みということになり、骨盤の動きと最も影響し合っています。

 

 

股関節の動きをよくする効果として「腰割り」があります。腰割りは股関節まわりの筋肉を強く、柔軟にします。
あのイチロー選手も打席に入る前に腰割りをする姿を見たことがあると思います。

 

 

骨盤や背骨のゆがみがよくなることで、血行や神経系が改善されていくことも期待できます。

股関節ストレッチ、シェイプアップ効果抜群!

股関節を柔らかくして下半身を強くするストレッチ「腰割りのやり方」

 

・足を左右に肩幅以上に開き、つま先は外側に向ける。

 

・背筋はまっすぐ、両ひざ頭はつま先と同じ方向に向くようにして、腰を落としていく。

 

ただし、腰を落とすのは腰の位置までとし、それ以上は負担が大きいので無理しないようにする。
上体が前かがみになるとお尻がつき出るので注意をする。ひざ先がつま先より中に入らないように。

 

 

慣れないうちは壁を使ってすると取り組みやすいです。壁より10pくらい離れ、お尻が壁にふれないように腰を落としていきます。
1日10回が目安となります。

 

 

股関節の動きだけでなく、基礎代謝の向上、ダイエット効果、ウエストの引き締め、ヒップアップなど、体型が崩れてきて気になる方には特にオススメです。